省エネルギー事業

インバータ制御機器

コンプレッサなど

圧縮機などの回転体機器の省エネ対策としてインバータ制御付きが用いられます。

利用例:製造装置用の圧縮機の場合
装置の消費空気量(圧力)に応じ、大量に空気が必要な場合は圧力を速め大量空気を送り込みます。少量でよいときは、圧力を落とします。つまり、圧力コントロールをインバーターで実施します。さらにインバータ機のみの複数設置した場合には、台数制御によりさらに細かい圧力コントロールができ、省エネ化を図ることができます。

利用例:空調の場合
インバータでモータの回転スピードを変化させます。室内の温度と設定温度との差が大きい時はモータの回転を早くし、設定温度になると回転を遅くしたり停止し、温度維持を行います。

インバータ制御省エネ対策以外にもさまざまな分野で利用されています。
用途事例:
・産業用モータ、空調のコンプレッサー用モーター
・蛍光灯、IH炊飯器、電磁調理器
・コンピュータの電源装置

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