省エネルギー事業

エアコン

補助金対象機器

【高効率エアコン】

空調1
空調2

一般的な商業施設・オフィスビルが消費するエネルギーの中で、35〜40%と最も大きな割合を占めているのが空調設備です。さらに、空調設備はメンテナンスを怠った場合、消費電力が毎年4〜5%の割合で増加していき、定期的な点検・改修が必要となります。エネルギー診断時に現在の空調の使用状況を把握し、快適性を維持しながら省エネを実施致します

フロンに関する規制について

エアコンや冷凍設備は「フロン」と呼ばれる冷媒ガスが使用されています。
このフロンに関する規制についてご紹介いたします。

  1. 特定フロンの全廃について
    特定フロンはオゾン層破壊効果と高い温室効果を有しています。すでに一部の特定フロンは全廃されていますが、R-22等の特定フロンも2020年1月から生産されなくなります。
    2000年頃まで販売されていた商品はこの特定フロンを利用している可能性がございます
    該当品は2019年までに機器の更新が必要です。
  2. フロン排出規制法
    業務用エアコン及び冷凍冷蔵設備を利用している方々が対象
    平成27年4月に施行された法に伴い、該当機器の管理者(所有者)は
    1)機器の定期点検
    2)点検結果の記録の保存
    3)フロン類の算定漏えい量の報告
    を行うことになりました。

メーカ:ダイキン、三菱、パナソニック、日立他多数扱い有り

空調機器の経年劣化実績

各用途における設備導入率(高効率空調)

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